代表挨拶

ご挨拶

史都”多賀城にて、福祉葬、家庭葬、家族葬、ご供養処として“雅 庵(みやびあん)”を菅原興業様をはじめ、お取引業者各位、ご関係者様のご尽力とご高配のもと、設立する事ができました。

この場を借りて心から厚く御礼申し上げます。

2017年は藩祖伊達政宗公生誕450周年のため、宮城の“英雄”として上げる方が多く、私もそのひとりであります。

仙台市博物館にて学芸員実習時に、政宗公肉筆のおふれを触感した時の感動は今も忘れられません。

先の大戦の仙台大空襲では、国籍に関係なく人命と動物を含む多くの尊い命が犠牲となってしまいました・・

焼野原のなか復興には県民ひとりひとりが、逞しく汗を掻き、時には闇市等非合法な事も。

私は幼少の頃から亡き父に連れられて以来毎年７月10日には宮城縣護国神社、戦災復興記念館を訪れ、英霊とご先祖さまへ尊崇と謝意を込めた参拝を現在でも重ねております。
私に、メモリアル事業の経営者として素養を備えているかはわかりません。

ただひたすらに、敬意をもって、人命だけでなく、星になったペット諸君へ謝意をこめて、愛着のあるお人形や想い出の写真、ご愛用されていた、寝具や靴、眼鏡、入れ歯等ゴミとして廃棄するには心苦しく思慮されるような品々に対しては宗教家によるご供養から

厄払い等皆様の心の拠り処に近づければ・・・と思っております。
お困り事ございましたら、時には法律家、宗教家の顧問を交えてご相談に応じさせていただきます。

​​                    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渡  邊　　永